top of page

ご訪問頂きありがとうございます
18歳の長男(高3)、15歳の娘(中3)を持つ、2児の母です。長男は小学3年から野球を、娘は4歳からバトントワーリングをしております。今年はジュニアⅠ部門ペアで全日本1位、ソロストラットという種目でも3位となることができました。私は中高とソフトボールをしておりました。スポーツ一家ですね。

私がロルフメソッドと出会ったきっかけは子供たちです​。バリバリにスポーツをする我が子たち。身体を痛めて、自分の思いと裏腹に引退を余儀なくされた先輩たちをたくさん見てきました。もっとしたかっただろうに、でも身体が悲鳴をあげている・・・。だから、子供たちには好きなスポーツを長く続けていける身体であって欲しい。何か家でやれることはないかと模索していた時に「ロルフライン・ジャパン」のワークッショップにたどり着きました。無知な私は、家でできるストレッチを学びに行くぐらいにしか思っていませんでした。(今思うと、JISIに失礼ですね)本当に知らなかったんです。こんなすごい事を教えてくれる始まりのワークッショップだということが。

忙しい日々、それまでは子供のことばかりで、自分の身体のことは後回し。身体の痛みも加齢なのでこんなもんだろうと受け入れるタイプでした。ですが、自分が良い姿勢だと思っていたことが違うかったり、しっかりラインができると、立つことに力がいらなかったり、歩くとき電動自転車のように少し踏み出すと身体が勝手に歩く続きをしてくれること、そして本当にあるべき重心がちゃんと学べたことで足のタコがなくなり、土踏まずができたこと・・・その他、変容していく身体に驚きが止まりませんでした。そして、内面までも変わっていく自分に戸惑うぐらいでした。隠して生きていた色んな思いを呼び起こされましたが、それを消化できるような身体と心になっていました。身体が受け止められるようになったからこそ出てこれたんでしょうね。きっと私には必要だったんです。ただただ不思議でした。そして、ロルフメソッドと師匠(岡田靖隆氏)に魅了され、流されるように最後まで学びきりました!!

薬剤師という仕事をする中でも日々感じていたことがありました。たくさんの薬を飲んでいらっしゃる患者さまも多いです。もちろん必要な薬です。ですが、減らせるものは減らしたいという思いは、みなさん同じです。飲まないといけないものはしっかり飲み、一つ二つでも減らせていけるようになれれば素敵なことだと思います。今まで施術したクライアントさんの経験の中で、ご自身の身体を取り戻せたことにより、痛み止めの量、眠りの質が上がることで眠剤の量、細胞が活性化されたりお腹にスペースができたことにより腸の動きが活発になり下剤の量などが減ったなど、色々な効果をお聞きしました。ロルフメソッドによって効果は人それぞれですが、ご自身に必要な薬たちとより良い関係になってもらえたらなと思います。

卒業した時には、子供たちだけではもったいない!たくさんの方にこのロルフメソッドと出会って欲しい!そういう思いから、2019年『ロルフメソッド 仁』を立ち上げることにしました。クライアントさん一人一人としっかり向き合って、一緒に創り上げたいと思っています。私らしく、ゆっくり『ロルフメソッド 仁』を育てていきます。ロルフメソッドの一滴が、クライアントさんの身体と心に良い波紋となりますように・・・。
                                         ​        平木 仁美

logo_edited.png
無題.png
bottom of page